こんにちは！
エピラージュの荒井です。

 

皆様、硬毛化はご存じでしょうか？脱毛をしていると医療・美容、またセルフ脱毛でも関わらずに発生する可能性があります。

 

注意するのは施術者側で、脱毛を受ける皆様が注意できることは少ないですが、知っておくことで万が一発生した時も、慌てずに適切に対応ができます。

 

■硬毛化とは

硬毛化とは、脱毛した箇所の毛が脱毛前よりもく硬くなる現象です。

 

諸説ありますが、1%から10%と言われています。ただ、12年ほど脱毛をしてきた私の体感だともっと確率的には高い印象です。

 

 

■なぜ起こるのか？

 

色々な説があり、明確になってはいませんが、毛根にしっかりとダメージを与えられずに発毛組織を破壊しきれなかった際に、組織が活性化されて毛が太くなってしまうという説が有力ですなお、元々体毛が薄い人が発生しやすくなっています。

 

 

■硬毛化が起きやすい部位

基本的に産毛が多い箇所が硬毛化が発生しやすいです、二の腕、背中、肩、二の腕などは発生する可能性が高くなっています。

 

また毛の密度が高いところは、それぞれの毛根に十分にダメージが行き渡らずに、硬毛化しやし

 

 

■医療と光どちらが起きやすい

レーザー脱毛と針脱毛は、どちらも硬毛化のリスクがありますが、一般的にはレーザー脱毛の方が硬毛化しにくいと言われています。

レーザー脱毛は、細く薄い毛に効果が低いため、硬毛化する可能性が少ないと言われています。

 

反面、レーザーはメラニン色素が薄い産毛に対して中途半端にダメージを与えてしまう可能性があるので一概には言えません。

 

なので、どちらも発生しうると思っていた方が良いでしょう。

 

■硬毛化してしまったら

硬毛化してしまった場合できる方法は以下の通りです。

 

・違う方式の脱毛の脱毛機を使う

これは、複数の脱毛機を取り扱っているお店の場合にはなりますが、硬毛化してしまった脱毛機ではない別の脱毛器を使うと有効な場合があります。

サロンならクリニックへ、クリニックならサロンへ変更するなどもありです。

 

・ニードル脱毛に切り替える

ニードル脱毛は永久脱毛であり、毛根を直接電気で破壊する方式です。硬毛化した毛も、しそうな毛にも有効的です。

 

■まとめ

現状、硬毛化を完全に防ぐことはできません。なので、なってしまった時にどの様に対処するのかを頭に入れておくと良いでしょう。

また産毛が多い方や、毛が薄い方は硬毛化してしまった時にどのような対処をしてくれる店舗なのかも、事前に確認しておくて良いでしょう。