普段お使いの洗顔料、皆様CMや広告などを参考に目的に合わせて選んでいらっしゃると思います。

しかし、実際にご自身の肌に合った洗顔料選びや洗顔方法まできちんと行っている方はどれくらいいるでしょうか？

 

洗顔料といいますと、泡がもこもこしているほうがイメージもよく、毛穴の汚れも取れ、ゴシゴシ擦ることもないためお肌へのダメージも軽減できると思い込んでいる方がほとんどだと思います。

 

ですが、洗顔料は泡立ちが良い物だと脱脂力（脂をとる力）が強くなっていることがあります。脂性肌で皮脂をしっかりと落としたい方には良いですが、肌がとても乾燥している方にはむしろ乾燥を招いてしまうこともあります。

そのため普段から肌が乾燥している方は泡立ちで洗顔料を選ぶのではなく、洗い上りがしっとりするものを選ぶとよいでしょう。

 

ご自身に合う洗顔剤で泡立ちにくい洗顔料でしたら泡立てネットを活用すれば、しっかりと泡立てることができます。

今後は洗顔料は泡立ちの良さだけで選ぶのではなく、肌の状態や配合されている保湿剤、油分も合わせて選んでいきましょう。

 

次に洗顔方法です。

よく勘違いされやすい方法4つをまずご紹介いたします。

1.水洗顔でも皮脂や汗の汚れは落ちると思っている。

2．汚れが良く落ちるように、熱いお湯で洗顔するとよい。

3．固形石鹸が肌に一番優しいと思っている。

4．汚れが気になるところは、しっかり擦って洗うのが良い。

 

これらは、勘違いしがちな洗顔方法です。

では１番からご説明いたします。

たしかにぬるま湯や水洗顔だけでも汗やほこりはとれますが、脂汚れが残りやすくなります。皮脂が残っているとニキビや肌老化の原因になり、洗顔後のスキンケアアイテムの浸透も悪くなります。そのため、皮脂の多い方は朝も洗顔料で洗顔しましょう。

 

２番については、ついシャンプーをしたついでに顔まで熱いお湯をかけてしまったり、熱いお湯の方が皮脂もその他の汚れも溶かして取れると思っている方いらっしゃいませんか？

入浴時に使う40度前後のお湯で顔を洗うと、肌に必要なうるおい成分まで洗い流れてしまいます。そのため、少し冷たくてもぬるま湯（32～34度）で洗うようにしましょう。

 

3番に関しては、石鹸は界面活性剤の一種であり、洗浄力が高いものになります。そのため昔からあり肌に優しいという認識は間違いです。ご自身の肌状態に合わせた洗顔料を選びましょう。

 

最後に4番です。どうしても汚れが気になるところは指の力を入れてしっかりと洗いたいと思いますよね。ですが、洗顔は泡で洗うことが基本です。気になる部分があっても、なるべく泡を転がすようにクルクルと優しく洗いましょう。また、指で洗うと力が入りやすいので、頬や額などは手のひらを使って、力が入らないように洗顔するとよいです。

 

洗顔方法だけを見てもたくさん行うことがあり、特に男性の方はなかなか続けるのが難しそうと思うこともあるかと思います。

しかし、今行っている洗顔やスキンケアは10年後の自分を作るともいわれています。

また、脱毛中の方は特に脱毛効果に洗顔やスキンケアは直結するといってもいいほどですので、脱毛効果をより上げつつ、脱毛が卒業になって際にもきれいな肌でいたいのであれば、是非今日から今回ご紹介した方法で洗顔をされてみてはいかがでしょうか？

 

ただいまエピラージュ町田店では、大変お得なクーポンをご用意しております。

ウェブサイトやホットペッパービューティー、またはお電話やLINE・メールでもご予約をお取りできます。

完全予約制で、他のお客様に出会うことがないようにご予約をお取りしておりますので、このコロナ禍でも、また誰かに見られたり会ってしまわないかご心配な方でも安心してご来店いただけます。

 

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

皆様のご来店を心よりお待ち申しております。